中根不動尊

印西市中根192 (令和6年5月6日)

東経140度12分18.47秒、北緯35度48分02.66秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道291号線の中根地区にある本埜郵便局から南下すること350mで斜めに右折し、540m進んだら右折し60m進むと正面左側の少し高い所が本堂です。

御祭神 

由緒
抑当山は、永和年中仁明天皇の勅令受け、慈覚大師東国に下向す、この地内に馬蹄留まりて十七日なり、仍って大明王の尊像を謹刻塊眼す爲平等利益也、宝暦五年(一七五五)旧堂焼失し宝暦十四年(一七六四)再建する 尊像は大師の墨添腹龍成(以下一部不明)は深く信心せられ造営等の寄進をす又平長頼公出陣の際お告げあり馬蹄止むと霊験著しく諸氏の愁苦を救い給う、因みて山号を馬蹄山と稱する。天台宗 東路山一乗院東漸寺。
(以上 中根不動尊 縁起より)

不動尊入口

石柱。右は中根区の石柱。幟の柱を立てる時のサポートかな?

印西大師第三十五番 明治三十五年五月造立南無大師遍照金剛

イチョウ

獅子舞案内。八幡神社はここから西に300m程の山の上に鎮座する神社だが、
何故かここに獅子舞の案内板があり、写真も中根不動尊境内での写真です。

印西大師第四十五番 頌徳碑。中根原共有地
約定書が書かれている。
文化9壬申年(1812)吉祥の
光明真言百萬遍塔

蔓延2酉年(1861)正月吉日奉納の馬頭観世音など

左からの本堂

御神木

手水舎と手水石

十九夜塔? 石仏

石仏裏の山犬。拡大写真はこちら。

石仏の裏に隠れていた山犬さん。帰る寸前まで見落としていました。これが一番古い山犬さんかな?

山犬と本堂

本堂前の山犬。拡大写真はこちら。

(昭和8年(1933)建立)明和八年(1771)とも読めるが、明治二十四年の山犬より新しく見えるので昭和八年と思われる。

本堂前の山犬。拡大写真はこちら。

(明治24年(1891)建立)

向拝

縁起と廻廊階段改築文

木鼻の狛犬

柱と床。宝暦十四年(1764)に再建されてるので、その時の本堂かな?