宗像神社

印西市戸神920 (令和5年9月30日)

東経140度07分02.72秒、北緯35度46分54.64秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
神崎川に架かる県道61号線の橋から北に320m進んだら船尾町田交差点を左折し、180m進むと二又に分かれているので右折し、300m程進むと左カーブで170m程進むと丁字路に突き当たり、右折して150m程狭い道を進むと左側に消防小屋があり、手前の石段を上るとまた丁字路に突き当たるのでそこを左折。畑の中を120m程進めば高台の上の神社です。

本殿の彫刻が売りの神社だが、保護ガラスが反射して良く見えないのが残念。庚申塔や青面金剛など多い神社です。

御祭神 田心姫命・湍津姫命・市杵嶋姫命

由緒
鎮座年歴不詳。創建以来、幾度か改修されたものと思われますが、大正十三年三月不慮の火災により諸記録が焼失してしまいました。約一千年程前、印旛沼、手賀沼、利根川、牛久沼、霞ヶ浦等この一帯が未だ内海であった頃、印旛沼、手賀沼沿岸に、宗像神社十三社、鳥見神社二十社、麻賀多神社十七社が、全国的に類を見ない特異な形態で配祀されました。
こうした状況から「三神社」共ほぼ同一年代に鎮座されたものと考えられ、当地宗像神社も九世紀後半期に創建されたものと推定されます。更には、この地に集落が出来た上代に遡るとも考えられます。以来、戸神武西両区産土神社と尊崇され、代々に亘り氏子崇敬者の生活と安全と繁栄とを見守って来られました。平成十六年鞘屋殿、幣殿、拝殿が再建され合わせて境内整備が行われました。
(以上 神社由緒書より抜粋)

境内由緒書きはこちら。

鳥居

神額

出羽三山、庚申塔、青面金剛など。

庚申塔、二十三夜塔、猿田彦大神など。

青面金剛など

出羽三山石碑など

出羽三山石碑

狛犬と拝殿

参道左右の狛犬

(平成16年(2004)9月吉日建立)

手水舎

拝殿

向拝

神額

本殿。覗き窓があるが、少し位置が高い。

左壁彫刻

裏壁彫刻

右壁彫刻

ガラスに光が反射して、非常に見難い裏側彫刻。火災で焼失後、昭和五年に本殿が再建された折に施された彫刻。


境内社鳥居

手水石

明治廿八年六月石灯篭

境内社石碑。諏訪神社、牛頭天皇社など。

手水石など

天神社

御神木