印旛郡栄町安食3620 (平成23年1月22日)
東経140度14分28.11秒、北緯35度50分13.84秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
JR安食駅より徒歩10分程、利根水郷ライン(R356)の「安食交差点」の東側100m程の所に鎮座しています。
おおらかな気持ちで見て下さい。神社でお土産を販売していましたが、さすがに買えませんでした。何かは情報があふれていますのでそちらで詳しく見て下さい。
管理人より一言。
何か曰く因縁がありそうなので早速調べました。どうも魂生神社の御神体にちなんだ、男根の形をした飴のようです。確かに女がしゃぶっているのは何やら怪しい雰囲気だし、男がしゃぶっているのは・・・・想像すら出来ません。
主祭神 天乃日鷲尊
合祭神 大己貴命・小名彦命
当神社の鎮座地である安食は、もとは下総国埴生郡安食村と呼ばれ、古言によると下総国の「総」は布(麻)のことを表し、麻の縁の地であったと思われます。主祭神の天乃日鷲尊は、その子孫代々麻植の神として神功があり、麻に係わりのある当地においても祭神になっております。文化文政の年代には鷲宮(鷲賀岡神社)と称していましたが、明治二六年頃より、大鷲神社と言うようになりました。また、江戸時代に春日局の崇敬が非常に厚く、竹千代君が三代将軍となったとき、そのことを祝い、将軍の船の舳先に魔除けとして飾ってあった金の大鷲を将軍より願い受けて奉納したといわれ、現在宝物として保存され出世開運の神として知られています。
鳥居&男坂
女坂 | 社号標 |
拝殿
賽銭箱の大鷲。 この大鷲は江戸時代、春日局が竹千代の三代将軍となった祝いに、 将軍の船の舳先に魔除けとして飾ってあった金の大鷲を願い受けた ものを模している。 |
本殿。彫刻の拡大写真はこちら。
本殿の階段途中にお住まいのようです。拡大写真はこちら。 | |
年代は不明ですが、江戸の終わり頃かと思われます。素晴らしい出来映え、保存状態も極めて良い逸品。
魂生神社
社殿
社号額
御神体 | |
縁むすび合体椎の木
子授け乃大樹
石上神社
御嶽神社
麗峰神社
聖徳太子堂
裏参道
稲荷神社
裏参道入口の鳥居