駒形(小麻賀多)神社

印旛郡酒々井町上岩橋1795 (平成22年9月13日)

東経140度17分18.2秒、北緯35度44分10.74秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
国道51号線酒々井駅入口交差点より北東1.2Km程の所を右折して500mほどの所に鎮座しています。京成酒々井駅から徒歩で約30分(帰りは下り坂なので25分)です。鎮守の森に囲まれた神社です。小さなクワガタムシが出迎えてくれました。

御祭神 稚産霊命

御由緒
創建 天文年中(1532ー1554年)
創建者 木村加賀守胤綱 胤綱は千葉家二十三代利胤の御一家 木村出雲守胤重の息男にて 岩橋に城居し 妙楽寺も再興す 当区 木村氏の祖
御神躰 成田市台方麻賀多神社より御遷座 元来は馬乗御神躰におわしたが 元禄年間 彩色の座像御神躰に改められた
社名 当初は小麻賀多神社と称し のちに駒形神社と字を改む
再興 天正七年(1579)木像造立 作者 大阪八郎兵衛 このとき社殿も荘厳に再興元禄十四年(1701年)彩色木像造立 作者 江戸大仏師 法橋香澄
再興以下省略

合祀 明治43年左の(下の)三社を合祀 妙見社  第六天社  八幡社
鳥居再建昭和58年10月15日 従来の木造 両部鳥居老朽化のため氏子中にて石造 明神鳥居を建立 (1948としては両部鳥居にしてほしかった)
境内由緒書 より。原文はこちら。

前景

鳥居と社額

明和五(1768)戊子六月十五日建立の手水鉢。「産宮駒形大明神御寶前」。

拝殿

本殿


不明

大六天社

○消神

社日と神武天皇碑。埴安媛命が正面は珍しい。詳しい説明はこちら。

道祖神 不明

お出迎え、常夜灯のクワガタムシ。