駒形神社

印旛郡栄町安食(あじき)1 (平成23年1月22日)

東経140度14分27.21秒、北緯35度50分31.63秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR安食駅より徒歩15分程、栄中学校の南隣に鎮座しています。参道の杜は深いが、社殿近くでは隣の中学校の生徒のクラブ活動の声が聞えてきます。

御祭神 保食神
配神 木花咲耶姫命・素戔鳴尊

御由緒
1111〜1151年(天永2年〜仁平元年)にかけて、駒形神社のあたり一帯は大水・干ばつにみまわれ、飢餓が続き、民は大変苦しみましたので、仁平元年(1151年)9月9日、郡司大浦朝臣廣足が駒形山の大台の地に、五穀豊穣の神を祭ったところ、翌年秋豊作となりました。このことから、神の賜り物と考え、以後も末永く民が食に安んずる様、川崎村から安食村に改められたのは天正年間の頃と伝えられています。   天正6年(1786年)の「安食村御差出明細表」の中で辺引の本社の説明に「駒形明神之元の跡」とあることより、以前は辺引き(安食小近く)に鎮座していたとも考えられます。本社はのちに川崎神社と改められています。
駒形神社公式サイト より

平成23年12月10日、「狛犬小僧」さんが参拝され、3.11東北大震災以後の神社情報のメールを戴きました。後に追加してあります。

一の鳥居

手水舎

二の鳥居 参道

茅の輪

拝殿

社額

本殿

本殿


阿夫利神社

右・旧安食町の戦没者慰霊碑

武者塚・大台城戦死社慰霊之碑
戦国時代、この地にあった大台城の落城時、死者を合葬した所で、武者塚と呼ばれていたようです。

駒形神社由緒記

御神木


以下、「狛犬小僧」さんよりお送り戴いた写真です。

参道入口

安食の大鷲神社の酉の市を見学してからそのついでにこの神社に来てみたのですが、 3.11の影響か、鳥居が落ちていました。利根川に近いので、高台でも揺れが強烈だったようですね。

由緒書き

絵馬