皇神社

富津市萩生(平成17年3月6日)

此の神社には子供達が小さい頃、光藻に釣られてついでに参拝(失礼)した事がありました。今回は道路に面しているので「寄ってみましょうか。」という話しになり車から降りてビックリ。大夫以前とはいえ周囲の様子が随分と変っていました。光藻の洞窟もこれで藻は生育出来るのだろうかと疑問に思った程水が濁っていました。江戸期の狛犬も阿の下顎が大きく欠損。ずさんな修理が施してあり残念でした。

神社入口の階段、靖国鳥居 階段途中から見上げる社殿
社殿正面 光藻の洞窟
鳩胸の狛犬。せっかくの良い狛犬さん、阿の顔の修理をもう少し考えて欲しいと思う。

(慶應4年(1868)6月吉日建立)