神明社

船橋市高根町600 (平成23年10月12日)

東経140度0分55.36秒、北緯35度42分59.21秒に鎮座。

【神社情報・１９４８さんより】
県道8号線「緑台入口」交差点より南６００ｍ程の所の交差点を東側へ入りますと徒歩5分程の距離に鎮座しています。同交差点より反対の西側、5分程の距離に意富比神社が鎮座しています。どちらも船橋明神を分祀した神社です。
どちらの神社も「意富比」を名乗ってもよさそうと思えますが近すぎるため「神明社」と名乗っているのかな？。
最寄りの駅は東葉高速「飯山満（はさま）」駅、台地の淵を回り込んで進み、徒歩20分程の距離です。神社の東側には新京成が通り、住宅街。西側は耕作地となっています。

御祭神船橋明神・春日神・八幡神

高根神明社縁起
当社は、幾世の昔からかその存立は明らかではないが、江戸時代以前に伊勢明神、船橋明神を分祀した古社である。古くは観行院が別当を勤めており、元文・寛保・延享の頃は、部落の人達の篤い信心を受け、地頭小栗氏（江戸時代）も同社を尊信し、年々神供米を差し出していた。その後衰退したが、明治になり、名主を始め、氏子も用材等を献納して、現在の社殿が完成し明治10年4月落成式を行い現在に至った。
境内案内板　より

神社入口と一の鳥居