海神稲荷神社

船橋市海神1-22-9 (平成23年1月9日)

東経139度58分50.78秒、北緯35度41分50.51秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
千葉街道(国道14号)と京葉道路より分岐する14号支線との合流地点より北100m程の所に鎮座しています。稲荷社は此の土地では家々の屋敷内にも多く祀られてある。海神村では稲荷と竜神とは離れられない神である(船橋市史前篇)。末社は龍神社ではないかと思われます。
拝殿と思われる建物を地元の人は逆コの字回り込み本殿の前で参拝していました。賽銭箱も本殿の前にあります。拝殿と思われる建物は集会場?後から建てられたと思われます。
当神社より東へ250m程のところに「鳥居のある海神片町公会堂」は稲荷神社だとか。もと宿場町で屋敷神が多く祀られたとか、稲荷神社も有効活用されているようです。
口絵写真に似た顔(丸顔)の石狐は本殿前に有りましたが・・・。

御祭神 宇迦之御魂神(未確認)
御由緒
元禄十五年の「下総国葛飾郡船橋海神村御検地水帳」にある稲荷大明神社のことであろう。別当は地蔵院であった。同帳によれば、元は彦左衛門家の屋敷神であったが、霊験があったので、慶安(1648〜51)の頃に地蔵院持ちになったという。
旧、さんぽぼっこ より

鳥居

集会場?

左側

社殿

正面

向拝竜

木鼻
小脇板

狐塚


龍神社?

稲荷神社?(海神片町公会堂)