金刀比羅宮

銚子市本城町6(平成18年3月4日)

 銚子市内から356号線で西に向かい、本城町の信号を左折。総武本線の踏切を渡り、本城浄水場脇を通って坂道を上がると、右手に金刀比羅宮は鎮座しています。
 案内によると、明治25年7月に讃岐の金毘羅神社より分霊・勧請して創建されました。御祭神は、五穀豊穣や産業、文化などの繁栄と、国や人々の平安を約束してくれる神様である大物主神です。そして、社殿内には銚子の船主会奉納の垂れ幕がかかっていました。やはり漁師さんの町ですね。
 因みに、この神社は私達にとって記念すべき神社探訪掲載・3000社目となりました。

神社入り口 境内から入口を振り返る
昭和18年生まれの狛犬。太めでドッシリと落ち着いています。
この時期に良くこんな狛犬が作られたもの…と、感心してしまいました。
春日町の春日神社の狛犬(昭和4年4月建立)とよく似ています。
(昭和18年10月吉日建立)
社殿 社殿内の様子