白幡神社

千葉市若葉区旦谷町215 (平成22年4月10日)

東経140度12分44.33秒、北緯35度38分36.58秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
普段は新しく出来た走りやすいバイパスに沿って佐倉方面に進むのだが、この日は左側に見えた旧道が気になりこちらに進入した途端、いきなり道路左側にこの神社があり何だか得した気分になりました。

御成台4の東京情報大学から北東に1Kmほど、四街道市、佐倉市、千葉市の接する旦谷町の旧道沿いに鎮座しています。

御祭神 誉田別命・大山咋命・菅原道真公

由緒
創立年代は不詳だが、内に「延宝5丁巳年(1677)」と銘した碑石があり、また元禄15午年(1702)6月旦谷村差出帳に「除地2ヶ所、天神社・白幡明神」と記載されてあり、今より300有余年前に現在地に鎮座されたことが明らかである。明治42年9月29日、同所字新林無格社日枝神社、同所字出戸無格社天神社を合祀する。
(以上 神社の広場 神社探検隊より)。

神社入り口に立つ大正八年製鳥居

二の鳥居。狛犬小僧さんは「この辺りでは珍しいタイプの鳥居です」。と言っている両部鳥居。

参道

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬。年代不明の狛犬ですが、昭和後期でしょうか?・・・と狛犬小僧さんは、おっしゃっております。この手のユニークな狛犬は類推するのが困難ですが、もう少し前あたりかも知れません。

拝殿

末社

御神木と青面金剛

この神社の一番の見所は御神木と青面金剛でしょうか。絶妙な位置に配置された青面金剛が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

石灯篭(上部が余り見かけない形をした石灯篭)・手水石・石祠