千葉市緑区中西町299 (平成27年5月1日)
東経140度09分53.35秒、北緯35度32分14.48秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
私は京成千原線「ちはら台」駅より歩きました。地図には神社への道は記載されてなく、人家の裏側に鎮座していると高を括って行きましたが、人家と神社の間は崖。中西町の人に道を尋ねました。親切に私の持参した地図に崖上への道を書いて下さいました。「中西町の氏神、境内は掃除したばかりだ」とお話下さいました。浄泉寺脇の幅の狭い急な階段を登りました。(ここまで来たら、これがもっとも近い道とのこと)この階段は地図には記載されておらず、彼が地図に記載。
御祭神 安康天皇
「神社探検隊 !」 神社詳細データ より
御由緒
椎名村中西區字中西臺(台)にあり。四圍(囲)の眺め頗(すこぶる)趣深(おもむきふか)し。
人皇第二十代安康天皇を祀る。本殿間口二間奥行三間、境内五畝二十七歩あり。氏子十三戸あり。
千葉縣千葉郡誌 (P709) より ( )内は1948
(1948注 :継体天皇の後を受けて、66歳にして即位したが、わずか4年で崩御した。)
参道入口(行きは写真右側より、帰りは左へ
参道
参道脇 | 疱瘡神社・明治35年(1902)4月吉日 |
境内入口
手水鉢
日露戰役従軍・中西區出身の3名の名 | 明治39年(1906)12月、彼らのお父さん達が奉納 |
「大願成就」、息子さん達が無事帰還したことでしょうか。 |
本殿
前は崖、其の下は住宅街
富士身延参拝紀念 | 奉歓喜大神 守護? |
神社の周囲
帰り道、振り返って、この先地図から消える(09_1)
09_2
椎名小(09_3)