金刀比羅神社

千葉市緑区東山科町10 (平成28年2月11日)

東経140度11分38.60秒、北緯35度34分49.02秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
京葉CCから南に約300m、大宮小から東に約450mの位置に鎮座。京都山科の比留田氏がこの地を開拓し、出身地から東山科と命名し、造った神社がこの金刀比羅神社です。

御祭神 倭大物主命・竒長瓦魂命・崇徳天皇

由緒
この神社は、明治九年に京都の郷士、比留田権藤太氏がこの地、当時の千葉郡平山村の原野を賜り、東山科と命名し、開墾奉仕に従事、鎮座尊敬し、その後信徒、頻りに増加し参拝を希望するもの既に数千人の多きに至りよって信徒の望みに任せ御神体を始め建物一切を信徒者が寄附し、境内地の名義は、藤井希璞氏所有地を分割寄附し、同郡高根村天宮神社祠掌の浅川浪登宮祠を奉祠人と定め、広く諸人に参拝致したく、明治弐拾年五月拾四日に御許可が相成り候。後に祠掌は、昭和弐拾八年に鶴沢町の土肥周司祠官に昭和参拾八年拾月に、赤井町の大塚一男祠官へと引き継がれ現在に至る。御創建以来百拾余年社殿の老朽化に伴い平成七年、氏子奉納を期に神殿並びに鳥居の建て替えに相成り候。
(以上 竣功記念碑 東山科金刀比羅神社建設記念 由緒碑文より抜粋)

鳥居

御神木

改築記念碑 昭和三十五年製燈明料碑
手水舎と手水石

拝殿。現在の社殿、鳥居は平成七年に建て替えられたそうです。

拝殿

本殿


稲荷神社鳥居

稲荷神社

梅らしき御神木