八幡神社

千葉市緑区誉田町2 (平成23年4月29日)

東経140度13分15.62秒、北緯35度32分45.43秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
外房線誉田駅北口から北に150m程進み、誉田駅北口丁字路を右折。進むこと370mで道路左側に鎮座。右隣は誉田東小学校です。

正確には二度目の神社なのだが、一度目は冬で大勢の方が境内の掃除をしていて、管理の行き届いている神社の印象を持ちました。

御祭神 仲哀乃尊・誉田別乃尊・長足姫乃尊

由緒
当八幡神社は阿波国那賀郡中野島村大字南島村字大神に、南島村、岩昭村、立善寺村、岡村、中原村、五ヶ村の産土神として鎮座せし廣幡神社より明治二十五年十一月二十一日に祠堂南島村、士族越久與吉明多により御分霊し当時の誉田村十文字二十一番地岸本武八郎正昭、同所二十番地井谷延蔵、同所二十四番地大宮伊織の三氏により奉戴し来れるものとなり、なお本殿御霊舎内の銅板に次の如く刻まる。
余等は四国の那賀川沿岸、名の如く中野島にて頻々たる水害に罹りたる折柄東京麹町区陸軍少将従三位津田出氏の所有する未開の当地に移住し同氏より寄附賜はりし社地壱反壱畝二十三歩の地に左記産土神を御分霊奉祀す
よって、始め移住団長士族岸本武八郎正昭氏方の山林土地内に祀りありしを、その後村落の発展を共に、当十文字の守護神として現在の地に奉祀し鎮座ましますこととなれり。
(以上 由緒書より)

大通りからの神社

神社入り口と社号標

境内

参道の岡崎型狛犬。観光会社寄贈の狛犬。
(昭和47年(1972)11月吉日建立)

拝殿

神額 向拝

本殿


稲荷神社

手水舎

手水石 大正五年製らしい手水石
納礼堂 納礼堂左側

夫婦杉