千葉市緑区小食土町200 (平成23年10月28日)
東経140度17分49.8秒、北緯35度31分3.68秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
地方道20号線(大網街道)が千葉市緑区から大網白里町に入る辺り、長く続く下り坂の途中に鎮座。位置としては昭和の森とJR大網駅の中間辺りになります。
以前この辺りに巨木のある神社が有ると聞いてたが、どうやらこの神社のことらしい。神社裏の大網街道の喧騒が嘘のような静かな神社でした。
御祭神 日本武尊
由緒
日本武尊は東国のえみ夷を鎮圧し、駿河の焼津では天叢雲剣によって野火の難を払い、走り水の海では弟橘妃命の献身によって海上の難を免れた。次いで尊は、本納(橘樹神社)に弟橘妃を祭祀し、更に東国に向かう途次、当地で休息をした。その時村人が献上した間食を尊が召し上がれたと云う。此の故事により当地を小食土と云う。尚此の地を吾妻山と呼ぶのも、故事に由来するものと思われる。
(以上 社殿改修記念碑より一部抜粋)
神社入り口
力石 | 神額 |
平成九年製狛犬。なぜか斑模様になってしまった狛犬さんです。 | |
階段右側の末社。狛猫さんが日向ぼっこしてました。
御神木
手水舎と御神木
手水舎と手水石 | |
神楽殿
拝殿
左右の木鼻 | |
拝殿右壁
壊れた石燈篭の一部でしょうか? | |
子安神社と神額 | |
天満神社と神額 | |