浅間神社

千葉市稲毛区稲毛1-15-10 (平成21年7月15日)

東経140度5分8.51秒、北緯35度38分0.23秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
京成稲毛駅前の浅間通りを国道14号へと歩きますと、途中2か所に脇参道の入り口があります。14号を横断した所の左側に一の鳥居があります。昔は14号とその先は遠浅の海でしたので、船に板を渡して、そこを通り一の鳥居まで行ったそうです。当時は一の鳥居から入るのは海を渡ってきた神様だけとのこと。いずれも地元の人に伺いました。今は一の鳥居から神社への参道は14号を横断しますが、信号機が無い(勿論横断歩道も無い)ので訪れる人は殆んど居ないそうです。

御祭神 木花咲耶姫命・瓊々杵尊・猿田彦命
御由緒
当社は富士山を神と仰ぎ奉る信仰にはじまります。大同3年(808年)平城天皇の御代、現在の静岡県富士宮市大宮に鎮座する富士山本宮浅間大社の御分霊を奉斎したのが起源とされています。治承4年(1180年)には源頼朝が東六郎胤頼を使者として御幣物を捧げて武運長久を祈願したのをはじめ、千葉常胤以来、代々の千葉氏の信仰が篤かったことが古記録等により伺い知れます。また、文治3年(1187年)の社殿再建に際しては、富士山の形に盛土をし、参道も富士登山道にならい三方に設け、社殿は東京湾を隔てて富士山と向かい合って建立されました。以下省略
稲毛浅間神社公式サイトより。

一の鳥居。昭和30年代の埋立て以前、国道から向こうは海で、満ち潮の時はここから海へ飛び込んだそうです。引き潮の時はもちろん潮干狩り。

一の鳥居前の水神様

参道と国道14号

二の鳥居

二の鳥居前の狛犬

(年代不明)

神明社

神明社を護る狛犬

小御嶽社

小御嶽社を護る狛犬

(年代不明)

三峰神社

八坂神社

大宮神社

水神宮 山王宮 天王宮

稲荷大明神

参道

手水舎

拝殿

拝殿内部。千葉氏ゆかりの九曜紋。

本殿

神楽殿と神楽

境内

左:小室神社・中:若宮社・右:香取神社

みろくさま

食行 身禄(じきぎょう みろく 寛文11 年(1671 年)- 享保18年(1733年)7 月13日)は、日本の宗教家。富士講の指導者。 本名は伊藤伊兵衛(いとう いへい)。伊勢国一志郡(現三重県津市)出身。元禄元年(1688年)に江戸で富士行者月行に弟子入りし、油売りを営みながら修行を積んだ後、享保18年(1733年)富士山七合五勺目(現在8合目)にある烏帽子岩で断食行を行い、そのまま入定した。その後、開祖角行とともに、富士講の信者の崇敬を集めた。 ウィキペディアより。

庚申様

脇参道

厳島神社

脇参道

浅間通り:京成稲毛駅前