千葉市稲毛区黒砂3-9-13 (平成22年1月1日)
東経140度5分43.5秒、北緯35度37分34.5秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
この神社は、人口四百数十名の半農半漁の黒砂村にあります。この村は稲毛村の南東にあり、西は江戸湾に臨む。房総往遷が通る。「更級日記」の「くろとの浜」は当地とされる。明治まではうっそうとした樹木に覆われていました。現在、市街地化が進み、神社の前は幅20メートル道路の工事中です。境内には旧黒砂村に在った社や石碑などが移設されています。入り口の馬頭観音には正月らしく小銭が沢山を置いてありました。みかんも。子安堂には2ヶ所に在った「子供を抱いた観音様」が安置(2体)されています。浅間神社、千葉県が一番多いそうです。となりの稲毛にも立派なのがあります。
(黒砂いまむかしU を参考にさせてもらいました)
御祭神:木花之開耶比賣命・菅原道真霊・八衢比古命・八衢比賣命
御由緒
文化十二年夏浅間大菩薩を遷宮す。文久元年十二月社殿を再建、慶応元年十一月石段を再建。明治四十四年六月稲毛台鎮座の天神社・道祖神社を合祀。昭和四十九年七月社殿・社務所を再建した。
「神社のひろば」より。
参道入り口
手水舎&二の鳥居 | 三の鳥居 |
参道石段上にいるようです。なかなか可愛い狛犬です。拡大写真はこちら。
拝殿
拝殿前の岡崎型狛犬
拝殿と本殿
子安堂 | 大師堂 |
金比羅神社 | 稲荷社 |
入口の馬頭観音
石碑