第六天神社

大正13年10月製の狛犬ですから、14年の夏から延々とセミに絡まれ続けて来たのでしょうか?
それとも舗装が進み砂地が減ってきた昭和40年代当たりかな?
 吽の左側狛犬は修理された形跡が認められます。
 阿の右側狛犬もセミだらけで哀れに感じてしまいます。
 狛犬の台座のザラザラ感が、セミにとっては登るのに好都合らしいですね。
 神社の周囲に砂地が殆んど無い為か、この境内に浜野町の全部のセミが集結した感じです。