千葉市中央区新町22-13 (平成23年1月1日)
東経140度6分54.02秒、北緯35度36分23.6秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
恐らくこの神社を見た回数は1万回を越えると思うのだが、その間に4回も形を変えています。その中でも昔から変わらないのは、狛犬、石灯篭、天満宮の石碑ぐらいでしょうか。昭和三十年代は境内で映画や相撲大会などを行っていたが、現在の広さでは無理ですね。昔は今の5倍の広さは有ったと思います。正式名称は天神社らしいのだが、昔は誰もが天神様と呼んでいました。
御祭神 管丞相公
由緒
新町天満宮の鎮座地は千葉市登戸町天神山の中腹に祀られていた。明治四十年六月十一日の火災で類焼同年十月二日に再建される。昭和三十八年登戸より新町一五六番地へ地元の方々のご協力を得て移転。なお平成二年新町地区市街地再開発事業推進のため当地に造営移転したものである。
(以上 奉献 記念之碑による)
昭和三十八年に登戸より新町に移転の件は、それ以前から新町に存在していたので、何らかの間違えか、移転に対する解釈の違いから来ていると思われる。
神社入り口
社号標と狛犬
狛犬世界で団塊の世代ですが、岡崎型では無く大口でユニーク。 | |
(昭和15年(1940)5月建立) |
拝殿
新しい記念碑 | 記念之碑 |
牛 | 右側石灯篭 |
支那事変凱旋記念の石灯篭 | 陸軍歩兵中尉 |
手水石
弘法大師記念堂