龍福寺

旭市岩井120 (平成30年5月15日)

東経140度41分40.94秒、北緯35度45分01.64秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道265号線が地方道73号線と交わる地点から265号線を南に約300mの平野自動車の所で左折し、暫く進むとY字路なのでここを右に進むと寺駐車場です。

御本尊 不動明王とその使いである制叱伽と矜伽羅

由緒
龍福寺は、寺伝によると弘仁6年(815年)弘法大師が東歴の際に、当山で不動明王を彫り安置したことによるといわれています。またウイキペディアによるとよれば、寺伝によれば788年(延暦7年)空海によって創建されたとされる。戦国時代にはこの寺の南方にあった見広城の城主島田氏の帰依を得たが、その後兵火にあって焼失した。

真言宗智山派の寺院で山号は仏滝山。地名から岩井の滝不動、岩井の不動堂なとども称される。最近は日本在住のタイ人の聖地らしく、理由は蛇(龍)神に生卵を奉げると金運がアップする為だそうで、この日も二人のタイ人と遭遇しました。本堂前左側に鬼飾りと狛犬が置いてあるが、これはモニュメントとして置いたのかな?まだ十代の頃に一度来た寺だが、以前よりも明るい雰囲気になってました。

仁王門

仁王門裏側

仁王像

境内図

境内

水屋
手水石

石灯篭と本堂

石灯篭 宝篋印塔

右石灯篭

左石灯篭

左側だけに置かれた鬼飾りと狛犬。年代は不明でした。

正面を向いた素朴な狛犬。結構古そう。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本堂

龍と木鼻の狛犬

大滝。付近は湧き水が多く、様々な箇所から水が滴り落ちてました。
常夜燈 これがタイ人の信仰の対象で、
蛇でも龍でも何方でも良いみたい。

祭壇前の卵。置きっぱなしにしてはイケナイ卵だそうです。

素掘りのトンネルを潜ると大師堂があります。