八坂神社

我孫子市都部46 (平成23年8月7日)

東経140度4分14.14秒、北緯35度52分4.24秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR成田線(我孫子支線)「湖北」駅より徒歩15分程の所に鎮座しています。参道入口は国道356(利根水郷ライン)に面しています。しかし参道入口は狭く、参道が長く、曲がっていますので鳥居は見えず、地図を良く見てなかった私は通り過ぎてしまい裏側の道から入りました。(裏道からは社殿が見えました。)庚申塔、23夜塔、石祠が境内の周りに整然と並べられ、一つ一つ楽に見て回れます。

御祭神 須佐之男命(すさのおのみこと)

御由緒
古利根に近く、利根川の旧中峠河岸から上ってくる道筋に鎮座する。もと牛頭天王と称した。明治の「神社明細帳」に「当社ハ応永3年10月創立ノ由古老ノ伝説、其后明治12年9月氏子35戸寄付再建」とあり、「社殿間数間口3尺奥行3尺5寸」と記すとともに、境内社として、「三峰神社建物間口3尺5寸奥行3尺及び大杉神社建物間口5尺奥行5尺」の2棟が記載されている。その他、石祠の浅間神社と山神社及び庚申塔、23夜塔2基と待道神社があげられている。なお明治40年に鹿島神社と厳島神社を合祀したとの追記もある。
我孫子市史資料 民族・文化 より

国道と参道入口

参道

鳥居

拝殿と狛犬

拝殿前、かなりユニークな江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本殿


待道神社

待道大権現 天保6年(1835)乙未8月吉日
浅間神社 富士浅間大神

庚申塔、二十三夜塔など

弁財天など