竹内神社

我孫子市布佐1220 (平成23年7月31日)

東経140度8分5.89秒、北緯35度51分7.78秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
成田線(我孫子支線)「布佐」駅より徒歩15分程の所、市立布佐中学校、小学校の西側に鎮座しています。鳥居後の階段は一枚岩を何段も重ねた階段です。

御祭神 天迦具土命
相殿 日本武尊・武内宿彌(たけのうちのすくね)命

御由緒
草創は承平年中(931〜938)とされ、平将門の乱が平定した天慶3年(940)に武内大明神を奉斎したと伝えられている。
森田左右衛門にかかわる白蛇出現の伝承があるが、文禄2年(1592)森田左右衛門が宮作台の畑で麦の刈り込み中、にわか雨のため刈り取った麦をそのままにして、次の日行ったところ、一夜にして竹の子が生え、白蛇がとぐろを巻いており、取り込みができないでいた。行者がただごとでないとして愛宕神社に祈ったところ「武内神社を此処に移せ」との神託があったため社名を「竹内神社」と変え遷座し、(以下省略)
旧、竹内神社例祭 より

参道

鳥居と社号標

青森以外では珍しい、蹲踞でも構えでも無い狛犬。しかし出来映えは素晴らしい。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

屋根上の飛び狛。尻尾の蜻蛉に注目!。良く左右共に止まっている所を撮れたと思います。

本殿


御嶽神社
大正5年に再建された、千木と勝男木を持つ切妻造の本殿と切妻造向拝付の拝殿が相の間でつながれている。

稲荷神社
明治44年に遷宮されたもので、慶応3年(1867)に造られた石造明神鳥居や安政4年(1857)に造られた石造灯籠、石造の狐がある。

社額

石狐等

天神宮 神明神社

御神輿宝物殿

御朱印