八幡神社

我孫子市岡発戸540 (平成23年8月7日)

東経140度4分0.36秒、北緯35度52分5.77秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR成田線(我孫子支線)「湖北」駅北口より徒歩20分程の所に鎮座しています。国道356より北側へ少し入った所です。境内には待道神社の発祥と言われている待道神社が鎮座しています。神仏習合が色濃く残っている境内でした。

御祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)・武甕槌命(たけみかづちのみこと)

御由緒
正徳4年(1741)の創立と伝え、創建当初の花表(鳥居)の棟札があり、本殿創建以来のものという。
社地は台地の突端に位置し、北方に利根川との間に水田が広がっている。その開発にともなって集落が発達し、八幡神を勧請奉祀したのであろう。古来、若宮八幡と称された。
我孫子市史資料 民族・文化 より

神社入口

手水鉢「維時安政五(1858)午稔三月吉且 願主當山眷住禅洞叟」

参道

参道の岡崎型狛犬

拝殿

本殿

社額


待道神社

待道権現(まちどうごんげん)
利根川流域の下総地域に見られる安産祈願の女人講。我孫子市岡発戸(オカホット)の待道神社が発祥と言われます。
待道の名は、妊娠した女性とその旦那様が待合わせをしたが、お互いに別々の場所で待っていたため、女性は待っている間に産気づき道端で子供を生んでしまった。それで道で待ということから、待道と言われるようになったといいます。
旧、観音寺公式サイト より

待道大権現 石塔年代
白山妙理大権現

二十三夜供養塔

稲荷神社 疱瘡神社
大癈a 三峯神社

富士登山記念碑

庚申塔

新四国八十八ヶ所相馬霊場22番