八幡神社

我孫子市湖北台8-16-12 (平成23年8月7日)

東経140度4分25.66秒、北緯35度51分49.26秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR成田線(我孫子支線)「湖北」駅南口より徒歩10程の所、湖北台西小学校の北面に鎮座しています。すぐ近くに我孫子市民図書館湖北台分室があり市内の神社について調べられます。境内の狛犬は阿吽ではなく(目を合わせて見ると)微笑んで迎えてくれているように見えます。本殿はブロックで囲まれており本殿背面の彫刻は見られませんでした。

御祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと)・速須佐之男命(はやすさのおのみこと)

御由緒
古来の伝説で、康平年間に八幡太郎義家が奥州征伐のとき当地二本榎に宿営し、そのあとに「八幡大菩薩」と書かれた白旗がのこされているのを発見して奉祀したのが当社のおこりといい、付近にある元旦(がんち)の井戸はその白旗を洗い清めた井戸と伝承されている。
天文10年(1541)芝原城主となった河村出羽守はこの社を居城の鎮守とした。
江戸時代には村の鎮守となった。嘉永6年(1853)に本殿を改築し現在にいたる。
我孫子市史資料 民族・文化」より

神社入口

入口脇、成田線

癒し系、且つ笑える狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和8年(1933)癸酉霜(11)月15日建立)

拝殿

本殿。彫刻の拡大写真はこちら。