南あわじ市八木徳野(平成19年3月26日)
この神社は南あわじ市役所中央庁舎の北東1km程の辺りに鎮座しております。我々が参拝する神社にしては結構車が停まっています。駐車する場所をやっと見つけて、鳥居をくぐると、納得!。氏子の方々がゲートボールに興じていました。とても判りづらい場所ですが、御近所で尋ねて戴ければきっと解ると思います。参拝時、本殿前の社号標を見て吃驚!、式内笶原神社と書いてあります。
帰宅後調べると、淡路国式内社13座に名前を連ねています。かっては三原郡笶原徳野、南あわじ市誕生時笶原の地名が消えたようです。因みに、笶原の笶の字は、古代に弓矢に使われた笶竹(ノダケ)のようです。
境内より200m程南に立つ一の鳥居か、又は御旅所か。
境内入口。扁額には矢原大明神と書かれています。
拝殿。既製品の昭和が見えたので失敗か、と見ると、本殿左右に何か見えます。
淡路ど根性!といった風に左右にいます。
どうです、なかなか不貞不貞しい面構えではありませんか。拡大写真はこちら。
(昭和20年(1945)3月建立)
境内の末社。右端は若宮神社。