十和田市大沢田葉ノ木谷地 (令和6年7月23日)
東経141度14分27.14秒、北緯40度41分12.68秒に鎮座。
この神社は、東北町役場の南西4km程の辺り、葉ノ木谷地の街中に鎮座しております。
御祭神
由緒
この神社は、文政6年(1823)8月3日、今から178年前に陸奥国南部北野郡七戸在牛鍵村、與左エ門が、京都の伏見稲荷宮、祠官正四位松本筑後守より正一位稲荷大明神、安鎭を許された。尚當時本神社は行寶院と稱し、祈祷之札を配布して居た。後明治11年(1878)寅7月、正一位稲荷神社、馬頭神社、山神社、を合祀本殿竝拝殿を八戸町大工上野忠兵衛棟梁となり、字長根に建立した。其後大正13年(1924)3月村の大橇を以って、全戸総出となり引張り、葉の木谷地の現在地に移転した。
昭和47年(1972)8月大修理を行い、9月22日を祭日と定めた。昭和61年(1986)9月鳥居を新築し、現在その子孫山端家が別當となり、盛大なお祭が行われて居る。
境内由緒書き より。
神社入口
境内
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(紀元2600年記念 昭和15年(1940)建立)
社殿
社殿内部
本殿
鬼面
石祠