十和田市稲生町5-8 (平成26年8月3日)
東経141度12分46.81秒、北緯40度36分57.00秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
青森ねぶた祭りを団体で見学、その 日に宿泊したホテルは十和田市のホテル。朝、窓から神社の杜らしきものが見えました。よく見ると右側に赤い鳥居がわずかに見えました。偶然見つけた神社でした。これからの旅の安全を祈願しました。
御祭神 倉稲魂命
御由緒
創立安政六年と云う。当神社は千歳森稲荷大明神と称して旧三本木村千歳森に鎮座し、元村部落の産土神として崇敬された。新渡戸伝氏当地を開拓するに当たり、三本木の産土神として現在の地へ遷宮奉斉した。明治六年郷社に列す。
神社名鑑 より
ホテルの窓より
神社入口
天照皇大神宮・春日大神・八幡大神碑、二十三夜碑
参道に控えるお狐様 | |
手水石
拝殿
本殿
駒形神社
大池神社 | |
稲荷神社 | |
青森ねぶた祭
以前、起源としてよく知られていたのはのちに征夷大将軍となる坂上田村麻呂が陸奥国の蝦夷征討(三十八年戦争・第3期)の戦場において敵を油断させておびき寄せるために大燈籠・笛・太鼓ではやし立てたことを由来とするものである。このため、青森ねぶた祭りの最優秀団体に与えられる賞として1962年に「田村麿賞」が制定された(現在では「ねぶた大賞」と名称変更されている。後述)。しかし坂上田村麻呂が現在の青森県の地で征討活動をしたとは考えられず、ねぶたの起源とされたものも田村麻呂伝説の1つと見られる。現在では、日本全国にある土着の七夕祭りや眠り流しの行事(禊祓い)が変化したものと考えるのが主流で、現在の形式のねぶた祭りの発祥は浅虫ねぶたとされている。
ウィキペディア より