大池神社

十和田市相坂相坂115-1 (平成24年7月26日)

東経141度14分44.46秒、北緯40度35分24.17秒に鎮座。

この神社は、十和田市役所の南東4km程の辺り、相坂の街中に鎮座しております。

御祭神 弥都波能売命・倉稲魂命

由緒
県農試藤坂支場のあたりから西舘地区あたりまで縄文の頃から先住民が住んでいました。今から凡そ千年位前頃から相坂田面(藤坂支場の前一帯)ではじめて米が作られるようになり、稲作に何より大切な水は神の授りものと考え水源地、大池の地に水神様を祭ったと言われます。
永い間大池大明神として祭られて参りましたが相坂の村が西へ西へと広がった室町時代の終り頃、大池大明神も現在地に遷宮されたと伝えられております。境内に樹令400年と推定される銀杏の御神木があります。

文久2年 大池大明神の御神体を京都から下される。
明治6年  村社、大池神社となる(相坂村)。
御祭神 弥都波能売命 倉稲魂命
昭和27年 宗教法人大池神社となる。
氏子 大字相坂全域 890戸(平成8年度)
境内神 蒼前堂、八幡宮、大池大明神、稲荷堂、不動明王石像、薬師堂、二十三夜塔
御神徳 家内安全、五穀豊穣、商売繁昌、交通安全、学業成就、災難厄除
境内由緒書き より

参道入口

参道

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

向拝の龍と木鼻の狛犬

本殿覆屋


末社

御神木