矢越八幡宮

下北郡佐井村佐井 (平成24年7月28日)

東経140度50分33.15秒、北緯41度24分43.36秒に鎮座。

この神社は、佐井村役場の南西2km程の辺り、佐井村佐井の街外れに鎮座しております。

御祭神 浦島太郎

由緒
矢越八幡宮は、1752年(宝暦2年)に箭根森八幡宮(やのねもり)から分社されたといわれている。
現在の御神体の1つに「浦島太郎」がある。1949年(昭和24年)に矢越前浜で大きな亀がとれたことがきっかけだ。人びとはそれを剥製にし、八幡宮祭典の運営団体である矢越若者会に寄付したと言われている。ちょうど同じ時期に佐井村本村の古本村地区から祭礼の際、山車に飾る御神体(「カミサマ」と呼ばれる人形)が譲られた。矢越は「漁師町」であり、「亀」剥製との連想から譲られた御神体を「浦島太郎」と見立てた。これを機に亀の剥製ともども御神体として祀られている。
ウィキペディア より。

参道入口

社号標

鳥居

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正8年(1919)3月吉日建立)

拝殿

玄武

龍と虎

本殿覆屋


末社

願掛岩

津軽海峡