白山(しらやま)神社

下北郡東通村大利井戸尻19 (平成24年7月27日)

東経141度15分13.60秒、北緯41度19分08.55秒に鎮座。

この神社は、下北半島の北部、むつ市の北東6km程の辺り、大利井戸尻の街外れに鎮座しております。

御祭神 菊理比売命・伊邪那美命

由緒
白山神社の祭神は、菊理比売命を主祭神とし、伊邪那美命を配祀した二柱である。菊理比売命は伊邪那美命の代弁を果たす神として扱われており、北陸地方の白山信仰の祭神でもある。明治初年の神仏分離の際、観音さまは白山神社に合祀された。
白山神社は元禄2年(1689)の勧請と伝えられ、正徳元年(1711)8月の棟札には、「白山権現之社宮」と記され、宝暦年間(1751〜1764)の「御領分社堂」にも「白山権現宮」とあり、御神体は権現さまとし、奥の院に権現頭(獅子頭)が祀られている。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

二の鳥居

参道

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治36年(1903)旧9月20日建立)

狛犬と象

拝殿内部

本殿覆屋


蒼前神社

末社

石仏