目名(めな)神社

下北郡東通村目名小田野坂 (平成24年7月27日)

東経141度16分35.07秒、北緯41度18分24.08秒に鎮座。

この神社は、むつ市の東北東7km程の辺り、目名小田野坂の街外れに鎮座しております。

御祭神 大日孁貴尊

由緒
目名の東に位置する。祭神は大日孁貴尊で、旧郷社。明治初年まで大日堂と称したが、廃仏毀釈により大日如来像を田名部たなぶ(現むつ市)円通えんつう寺に移し、旧来相殿としていた天照皇大神を祀り、現社名に改めた(新撰陸奥国誌)。慶安三年(一六五〇)再建の棟札があったというが、当時すでに焼失。相殿に熊野宮があり、慶長一〇年(一六〇五)の棟札が残っていたという(同書)。当社の前身については、神明宮で古名は熊野宮とする説(明治神社志料)などもあり、一定しない。
宝暦(1751-64)の頃の御領分社堂に大日堂と熊野宮がみえる。
コトバンク より。

参道入口

参道

岡崎型狛犬

参道

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治14年(1881)9月16日建立)

拝殿

狛犬と象

拝殿内部

本殿


末社