門住(かどすみ)稲荷神社

三戸郡三戸町梅内城ノ下 (令和6年7月31日)

東経141度15分49.89秒、北緯40度22分35.02秒に鎮座。

この神社は、三戸町役場の北東150m程の辺り、城山公園の南西、まさに城ノ下に鎮座しております。

御祭神 宇迦能御魂命

由緒
門住稲荷は、三戸城第一の要衝大手口守護のため祀られていたもので、歴代城主の尊崇は極めて深いものであった。
三戸城は800年の歴史をもつ南部氏の居城で、その領域は、三日月のまるくなるまで南部領と、その広大を謳われたものである。
寛永10年(1633)28代山城守重直公時代盛岡移城後は、城代により、貞亨項(1684〜)よりは代官により祭祀がおこなわれ、明治維新後に下在府小路町内の管理に属し現在に至っている。
城山の稲荷と町民に崇く親しまれ、信仰するものすこぶる多く、由緒を尊ばれている。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿覆屋


石祠