三戸郡三戸町川守田下比良19 (令和6年7月31日)
東経141度16分04.65秒、北緯40度23分37.81秒に鎮座。
この神社は、青い森鉄道線・三戸駅の西700m程の辺り、下比良の街中に鎮座しております。
御祭神 保食神
食物・五穀農耕の神。「稲荷神」ともいう。同じ食物神として「宇迦之御魂神」とも同一視され、稲荷神社に祀られることが多い。
また、「保食神の頭から牛馬が生まれたともいわれ、牛や馬の神ともされている。このことから仏教においては「馬頭観世尊」と同一視されている。
境内案内 より。
由緒
八代将軍吉宗から盛岡藩にペルシャ馬が下賜されました。9歳で死に墓印として三葉松を植えたところ、故郷の西に向かって繁茂しました。後に碑を建て馬頭観音として祀りました。
青森県神社庁公式サイト より。
神社入口
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正14年(1925)1月16日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
唐馬の碑「奉新造馬頭観世尊」