稚野(わかの)神社

西津軽郡鰺ヶ沢町南金沢町高根山141 (令和6年7月13日)

東経140度10分44.61秒、北緯40度43分32.21秒に鎮座。

この神社は、JR五能線・陸奥赤石駅の東南2.5km程の辺り、に鎮座しております。

御祭神 稚産霊命

由緒
目内崎村の旧村社で、延宝8年(1680)建立。古くは別に弁天宮があったとも伝えられる。
寛政8年(1796)、白神赤石を旅した旅行家・菅江真澄は、目内崎の対岸から赤石川を渡り、稚野神社の前を通って種里をめざした。ここで真澄は、「和歌のみや、わかの林」の由来として、その昔、天然痘で亡くなった松前の殿様を祀ったという伝承を書きとめている。石鳥居から坂道を登ると、杉林の中に神々しい旧参道のたたずまいが残る。
境内由緒書き より。

一の鳥居と社号標。しかし鳥居のむこうは草茫々で参道はありません。

参道入口。地元の方にお教え頂きました。一の鳥居の10m程南でしょうか。

境内入口

境内

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治34年(1901)辛丑3月18日建立)

拝殿

本殿


境内社