西宮神社

むつ市大畑町二枚橋41 (平成24年7月28日)

東経141度09分31.03秒、北緯41度24分53.55秒に鎮座。

この神社は、むつ市の北16km程の辺り、二枚橋の街中に鎮座しております。

御祭神 蛭子命

由緒
宝暦4年(1754)に書類焼失のため勧請の年月は不明であるが、安永3年(1774)、文化13年(1816)、明治17年(1884)、明治40年(1907)と再建され、現在の社殿は平成5年(1993)10月に再々建された。
江戸時代までは、「蝦夷舘観世音」と言われて観音菩薩の仏像が祀られていた。
明治になり、神仏分離令により仏像が取り除かれ、新たに兵庫県の西宮神社より「蛭子命」が二枚橋の杉本源八によって勧請され「西宮神社」と改められた。
昭和21年(1946)3月「神道指令」により国の管理を離れ、昭和25年(1950)1月国有であった境内地を譲り受け、昭和27年(1952)8月宗教法人「西宮神社」となり、現在にいたっている。・・・・・。
境内由緒書き より。

参道入口。入口に架かるアーチ橋は、大東亜戦争末期に計画され、未完に終わった大間鉄道の跡です。

参道

鳥居

拝殿

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治40年(1907)9月5日建立)

世話人 杉本源蔵とあります。この地に勧請した源八さんの御子孫でしょうか。

拝殿内部

本殿覆屋


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