赤川八幡宮

むつ市大畑町赤川村 (平成24年7月28日)

東経141度07分08.05秒、北緯41度27分05.88秒に鎮座。

この神社は、市役所大畑庁舎の北西8km程の辺り、風間浦村に近い赤川村に鎮座しております。

御祭神 誉田別命

由緒
天正2年(1574)勧請ととあり、町では最も古く創建された神社であり、綴り浜の後方断崖の上に小祠を建てたと言われ、「綴崎八幡宮」とも呼ばれていた。
小祠は、万治2年(1660)に再建、延宝2年(1752)に火災により焼失し、明和7年(1771)に現在地に本殿を再建した。
明治17年正月の守護札には、大己貴神(大国主神)と少名毘古那命を合祀したとの記述があり、さらに大正14年には、奉上棟大元尊家門繁栄守護所、五常龍神罔象女神とあり、「家を支えているのは棟(大黒柱)であり、家族子孫が栄える元である。」と記されている。
男水神と女水神を奉載して家門が繁栄するよう祈願した神社でもある。現在の社殿は、昭和60年10月14日に大改築されたものである。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

鳳凰

木鼻の狛犬

本殿覆屋


稲荷神社