薬師神社

三沢市古間木山117-1 (令和6年7月27日)

東経141度21分36.25秒、北緯40度40分01.77秒に鎮座。

この神社は、青い森鉄道線・三沢駅の東250m程の辺り、三沢第五中学校の南西側隣に鎮座しております。

御祭神 薬師如来

由緒
薬師神社は古来薬師堂と呼ばれ、その創建に関る伝承には諸説がある。
今から、およそ1350年前孝徳天皇の御代、京の都から行方をくらました橘中納言道忠公を探し求めて、奥州路を下った一人玉代姫の櫛を祀ったことに始まるとする説が最も古い。
二説には、1200年前、陸奥国按察使であった在原中納言行平公の創建とも謂われる。この他に、330年前、下田将監直徳の創建とする説もある。いずれにせよ、悠久高雅な由緒と格式を持つ神社である。
本来「お薬師さま」は神仏いずれでも支障は無かったか、明治新政府の神仏分離以後、従来の薬師堂を「薬師神社」と改めたものである。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正10年(1921)4月8日建立)

拝殿

神額

拝殿内部

本殿覆屋