正八幡宮

南津軽郡藤崎町矢沢福富四番囲8 (平成27年4月24日)

東経140度31分06.56秒、北緯40度39分50.55秒に鎮座。

この神社は、JR五能線・藤崎駅の北東2km程の辺り、福富の街中に鎮座しております。

御祭神 誉田別命

由緒
旧郷社矢沢正八幡宮の縁起については、二説がある。
その一つは、大同年間(806〜810)において、坂上田村麻呂が蝦夷の首魁高丸を射殺した際の矢を、修験の僧明円に与え、その矢を正八幡宮として祀り、矢沢山勝軍寺を建立したという説と、もう一つは、元和元年(1615)この近くから異体の木像を発見し、それを祀ったのが始まりとも伝えられている。
明治の神仏分離の時までは別当は修験であった。祭神は誉田別命で、祭日は新暦7月1日である。
境内由緒書き より。

神社入口と一の鳥居

二と三の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正3年(1914)旧11月15日建立)

本殿


末社

猿田彦大神