鹿嶋神社

南津軽郡藤崎町藤崎若前15 (令和6年7月15日)

東経140度29分53.83秒、北緯40度39分13.56秒に鎮座。

この神社は、JR五能線・藤崎駅の北西600m程の辺り、藤崎若前の街中に鎮座しております。

御祭神 武甕槌命

由緒
郷社鹿嶋神社は、中世時代から奥法郡の総鎮守として崇敬されてきた。御祭神は武甕槌命である。
この神社の縁起については、遠く古代平安時代に遡る。坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際この地に於いて、恵美高丸の霊鬼を退治した時、守護神である毘沙門像を安置したのが始まりという。
以来毘沙門宮として崇敬されてきたが、明治3年(1870)の神仏分離の際、今の鹿嶋神社に改称された。
又、本殿には、荒磯前神社、愛宕神社も祀られてあり、三社合同の祭日は新暦8月5日である。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正2年(1913)2月2日建立)

本殿


神馬堂と御神馬

神馬堂と御神馬

忠魂碑