南津軽郡藤崎町藤崎四本松105 (平成27年4月24日)
東経140度30分14.58秒、北緯40度38分43.11秒に鎮座。
この神社は、JR五能線・藤崎駅の南600m程の辺り、四本松の街中に鎮座しております。
御祭神 品陀別命
由緒
前九年前九年の役(1056)に敗れた安倍貞任の次子高星丸が、寛治6年(1092)藤崎築城と同時に、領内の鎮守として、領民の安堵と安東氏の武運を祈願して創立したのが、この旧村社八幡宮である。
祭神は品陀別命、祭日は旧暦6月15日である。
津軽藩政時代においても、代々の藩主は、この神社を崇敬し、藤崎組の総鎮守に定め、安永年間(1772〜1781)には、組大神楽を奉納し、藩の繁栄を祈願している。
境内由緒書き より。
高星丸(たかあきまる)が藤崎に落ちのび、成人の後に安東氏をおこし、藤崎城を築いたと云われています。
参道入口
神額
神橋と二の鳥居
参道
参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(明治26年(1893)旧6月15日建立) |
拝殿
拝殿内部
本殿
猿田彦大神 | 二十三夜塔 |
安東氏発祥の地