南津軽郡田舎館村堂野前種井17 (令和6年7月14日)
東経140度33分48.20秒、北緯40度38分52.67秒に鎮座。
この神社は、JR奥羽本線・北常盤駅の南東3km程の辺り、堂野前種井の街中に鎮座しております。
御祭神 譽田別尊
由緒
創立年月日は不詳なれど、 正保四年 (1647)、 堂野前村、 東光寺村、 前田屋敷村右三ケ村にて五穀成就、 村中繁栄の為、 願い主福士吉衛門、 神職市十郎が京都男山祇鳩峰岩清水八幡宮より勧請、 前田屋敷村の山谷四五衛門、 東光寺村孫右衛門、 堂野前村庄屋兵助等、 三ケ村を代表して産土神として再建、 破損等の節は右三ケ村にて修復されてきた。
御棟札四体あり。貞享三年十一月、 宝永七年九月、 寛保四年三月、 明和二年六月 大正二年、 幣帛供進社に指定される。 昭和二十四年九月三十日、 指令第一三一三号を以て国有境内地譲与される。
青森県神社庁公式サイト より。
神社入口
注連縄
現在は保食神社が合祀されているようです。
境内
御神馬
(昭和2年(1927)7月17日建立)
御神馬
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正15年(1926)旧3月吉日建立)
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)7月10日建立)
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治18年(1873)4月15日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
本殿玉垣内の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
庚申塚・石仏・二十三夜塚