住吉神社

黒石市住吉町44 (平成21年7月23日)

東経140度35分56.34秒、北緯40度39分1.9秒に鎮座。

この神社は、弘南鉄道・黒石駅の北東600m程の辺り、黒石市の中心部に近い住吉町に鎮座しております。

御祭神 上筒男命・中筒男命・底筒男命
例祭日 七月十日

由緒
当住吉神社は文禄年間(一五九二〜一五九六)の勧請と伝えられるが其の詳細は不詳である。慶長十四年(一六〇九)、花山院忠長卿黒石にある際は篤く尊崇される。明暦二年(一六五六)八月、黒石藩主津軽信英公の家臣北村丘部左衛門、命に依り本殿拝殿を建立神主相模太夫を奉仕にあたらせる。元禄十一年(一六九八)四月、社料米三俵仰付けられる。明和七年(一七七〇)五月、武運長久領内静謐の御祈祷仰付により米三俵、青銅六拾目下渡される。相撲太夫神主として奉仕してから代々相継ぎ、明治二年五月十四日の黒石大火に焼失、神主山内五百津は小湊雷電宮に転勤したので、明治十二年住吉宮の神鏡及び太鼓を現地に遷し社殿を再建して村民挙げて崇敬する。昭和二十一年六月十七日宗教法人令による届出をした。
青森県神社庁公式サイトより。

神社入り口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正10年(1921)7月17日建立)

本殿

末社