大山祇神社

黒石市牡丹平 (平成21年7月23日)

東経140度37分47.20秒、北緯40度37分46.60秒に鎮座。

この神社は、東北自動車道・黒石ICの北東1.5km程の辺り、牡丹平小学校の西側100m位に鎮座しております。

御祭神 大山祇神
例祭日 旧六月十二日

由緒
建立年月日不詳なるも古来より観音堂の祠があり産土神として崇敬してきたが、天正年間 (一五七三〜一五九一)、当国戦の軍勢により村中並びに堂宇焼失され、以来一一〇余年間再建ならず、宝永七年 (一七一〇) 六月十七日、旧社地に村中にて堂宇再建の上、観世音菩薩を勧請す。正徳元年 (一七一一) 六月、住吉大明神を村中にて勧請、明治初年神社改正の際、観世音の佛体を除き元文三年 (一七三八)、勧請の大山祇神を出石田の稲荷神社に合祀したが明治七年復社す。明治九年十二月一日村社に列せられる。昭和十二年二月二十二日、山祇神社社名を大山祇神社と改称、許可され今日に至る。
青森県神社庁公式サイトより。

今に至る、様々な経緯が書かれています。しかし、多くの神社がそれなりに複雑な、歴史があった筈です。遙か昔から連綿と続いているかのような由緒書こそ怪しいのかも知れません。

神社入り口と社号標。参道はこの後右に90度曲がって社殿となります。

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治44年(1911)旧6月11日建立)

本殿