黒石市上十川字長谷澤一番囲100-2 (令和6年7月16日)
東経140度38分41.96秒、北緯40度39分15.21秒に鎮座。
この神社は、弘南鉄道弘南線・黒石駅の東北東4.5km程の辺り、人里を外れた山中に鎮座しております。
御祭神 不動明王
由緒
上十川かみとがわ東方の長谷沢の山中にあり、日本武尊を祀る。元来は不動尊を祀り、津軽三不動の一つとされる。旧村社。安政二年(一八五五)の神社微細社司由緒調書上帳(最勝院蔵)には不動尊堂とある。坂上田村麻呂建立の伝説もある(南津軽郡是)。
不動尊由来記(新撰陸奥国誌)によれば、長谷沢の不動尊は、不動館(ふどうだて)、古懸(こかけ)(現南津軽郡碇ヶ関村)の不動尊と一木三体のものという。
コトバンク より。
上十川の街中に立つ社号標と一の鳥居。
市指定民俗文化財、上十川の追分石。正徳4年(1714)建立、津軽地方最古の追分石。
参道入口
二の鳥居
三の鳥居
神門
神橋
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治19年(1886)9月20日建立)
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和8年(1933)4月8日建立)
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和11年(1936)丙子12月8日建立)
拝殿
本殿参道
本殿
本殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)旧4月8日建立)
本殿覆屋
境内社