北津軽郡板柳町大俵和田424 (令和6年7月18日)
東経140度29分31.64秒、北緯40度42分56.51秒に鎮座。
この神社は、JR五能線・鶴泊駅の南東5km程の辺り、和田の街中に鎮座しております。
御祭神 大山祇神
由緒
安田健之助翁が、りんご生産に専念していた昭和三年の春頃より、不思議な事が起り始めた。庭の立木に一尺二寸、高さ三尺位のお堂が紅白の縄で結ばれていた。誰の仕業か話合っていると、夜ともなれば大男が姿を現し、床に長さ一尺八寸、巾が九寸位の大きな足跡を見せた。度重なる出来事に夜も眠れぬ日が続き、畑には驚く程大きなヘビが姿を見せたり、家の壁には文字が書かれ、それは十二山の神、大山祇大神と読めた。その後「タユ (神主) タノム」と書かれ、お堂を床の間に祀る事としたが、いつの間にか元の立木の場所に戻っていた。それらなばと、その所に社殿を新築する事に決め先達や信者の協力を得、昭和七年完成を見る事が出来た。そして昭和二十八年三月十日に宗教法人「高増神社」として登記し、本殿、拝殿、社務所、参集殿を建設し、境内整備を行い、平成九年には、薬師堂新築、十一年には、祝詞殿、拝殿の改築工事も終え現在に至る。
青森県神社庁公式サイト より。
参道入口
参道
参道左右の狛犬
神門
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
拝殿と本殿間の建物
本殿
社殿全体
薬師大神
神額
薬師大神像
猿田彦大神
猿田彦大神像
天照大神・火結命
境内社
境内社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
弁才天?鳥居
弁才天?社殿
境内社
弘法大師鳥居
弘法大師像
石仏
石碑
龍池