闇龗神社

北津軽郡鶴田町山道 (平成21年7月20日)

東経140度27分14.4秒、北緯40度45分16.4秒に鎮座。

この神社は、五能線・陸奥鶴田駅の東1.5km程の辺り、150号線と158号線が交わる交差点の南西すぐに鎮座しております。

御祭神 闇於加美神(くらおかみのかみ)

日本最古の文献古事記によると闇於加美神は神代の時代イザナミノミコトとイザナギノミコトの子として生まれ降雨止雨をつかさどる水の神と記されている。
昔は飛龍権現と称され、一時惣染堂(馬頭観音)に移管されたとも伝えられるが、明治六年四月闇龗神社と改め、亀田村稲荷神社へ合祭された。
明治八年二月複社(復社?)、同九年十二月に村社に列せられ、同四十年四月十九日神饌幣帛料供進指定神社に列格され現在にいたる。
境内由緒書より。全文はこちら。

交差点角の参道入り口と社号標

158号線側の入り口。正面に拝殿が見えますので、元の参道かも知れません。

拝殿

親父顔ですが堂々とした体つきの狛犬です。拡大写真はこちら。

(明治28年(1895)5月18日建立)

津軽の注連縄

本殿

境内の末社

石碑の前に立つ鳥居

二十三夜塔や庚申塔

末社のように見えますが仏像が祀られているようです。