北津軽郡板柳町板板柳土井21 (平成21年7月20日)
東経140度27分42.93秒、北緯40度41分21.32秒に鎮座。
この神社は、五能線・板柳駅の南西500m程の辺り、岩木川の右岸に鎮座しております。広い社地の四対もの狛犬がおり、社殿も見応えのある素敵な神社です。しかし由緒書がやや簡潔にすぎ、詳細は今一良く分かりません。
文禄二年(1593)津軽為信が豊臣秀吉の朝鮮征伐の際に軍を派遣したとき、海上安全国土繁祥の祈願所とするため「宝量宮」と名付けて建立された。
現在地に遷宮したのは承応元年(1653)である。
境内由緒書より。
神社入り口
二の鳥居と狛犬が並ぶ参道
最初の津軽半構え。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)9月13日建立)
これが一番安心して見られる津軽デフォルトか。拡大写真はこちら。
(明治11年(1878)戊寅4月11日建立)
拝殿
本殿の門
本殿
拝殿内、ブロンズの狛犬。拡大写真はこちら。
境内の末社
末社を守る狛犬。尻尾の毛先がぴたっと体に張り付いています。拡大写真はこちら。
(昭和4年(1929)旧3月3日建立)
虚空蔵宮
平和観音堂。左の石碑は猿田彦大神と月夜見命。
神明宮
保食大神
龍頭観音