神明宮

上北郡七戸町字町2(平成14年8月26日)

この神社は七戸城跡内に有ります。
お祭りが近いのか、幟がはためき竿灯が作って有りました。

靖国大鳥居

幟はためく境内

拝殿

小さめの可愛い耳垂れ狛犬

御祭神 大ひるめ貴尊
例祭日 八月十六日
由 緒
 社格−明治六年四月十五日 「郷社」 に列せられる。明治四十二年八月、神饌幣帛料供進社に指定される。
 神明宮は、応永三年 (一三九六年) 三月五日、根城南部八世政光により、七戸村字新町に創建、南部氏を始め七戸管内一円の総鎮守として広く崇敬信仰される。当社は今日まで、幾度かの奉遷を経ており、すなわち寛文四年九月、旧藩主南部行信公、南町に奉遷 (新町跡地を 「古神明」 という) 、さらに文化八年 (一八一一年) 託宣ありて奉遷、明治十四年九月二十二日奉遷 (現在の役場辺り)、さらに十数年後、南部氏の居城、七戸城本丸跡 (現在地) に遷座され、社殿竣工、正遷宮、現在に至る。藩政時代は、南部氏の祈願所として尊信厚く、世々の藩主により、社殿造営、神領、神馬等寄進される。
(青森県神社庁HPより)