神明宮

上北郡野辺地町野辺地539 (平成24年7月29日)

東経141度07分49.27秒、北緯40度51分43.73秒に鎮座。

この神社は、野辺地町役場の西200m程の辺り、野辺地の街中に鎮座しております。

御祭神 天照皇大神

由緒
当社は古に田中津右衛門と云う豪族有り、 常に敬神厚く町発展を祈願する為己の屋敷に内神として鎮祀怠りなかりしが栄枯盛免し難く遂に一家断絶 (年号不詳) 因って、 元禄二己巳年 (1689) 市中氏子中にて勧請せりと口伝に伝えられる。 明治六年四月十三日村社に列せられ町氏子にて尊崇する。
藩主御巡幸の節は参拝せり。 旧社殿は天保八年建替、 明治二十三年五月野辺地全町大火に依り宝物、 貴重品、 工作物等焼失、 明治八年再建するが、 昭和五十年失火に依り全焼。現在の社殿は昭和五十二年再建、 平成十三年修復、平成二十五年鳥居改築。
世襲の神職にして別当金剛院と称してより明治二年に至り復職して神主となり現在に至る。
青森県神社庁公式サイト より。

神社入口

神額

拝殿

本殿覆屋


舘平稲荷大明神

御神木