見町(みるまち)観音堂

上北郡七戸町見町37-2 (令和6年7月23日)

東経141度08分22.43秒、北緯40度40分03.51秒に鎮座。

このお堂は、東北新幹線・七戸十和田駅の南南西4.5km程の辺り、見町の街外れに鎮座しております。

御祭神 

由緒
見町観音堂は、南北朝時代の南朝方最後の忠臣、南部政光によって、長慶天皇の菩提を弔うために創建されたと伝えられます。現在の建物は、延宝4年(1676)に建てられたもので、室町時代の建築様式を今に伝える県内では数少ない貴重な建物で、昭和60年(1985)に青森県有形文化財の指定を受けました。
堂内には、絵馬や羽子板など359点が残されており、これらは平成2年(1990)、国の重要有形民俗文化財に指定されています。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

境内入口

本堂

本堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

(安政7年(1860)庚申正月吉日建立)

本堂内部


境内社