上北郡おいらせ町上久保51−1 (平成24年7月26日)
東経141度23分09.31秒、北緯40度38分47.00秒に鎮座。
この神社は、青い森鉄道線・向山駅の北東2.5km程の辺り、上久保の街中に鎮座しております。
御祭神 足仲彦尊
由緒
人皇82代 後鳥羽天皇の御代、源頼朝が奥州征伐の時、 陸奥国に廣々とした馬の生産地が開けているのに著目。 政策の中心 牧場経営のため、加賀美次郎遠光の三男 南部三郎光行を派遣し南部馬を生産、地方民にも馬の生産奨励。
爾来、馬の生産盛んなり、地方民の無病息災・延命長壽・五穀豊穣・大漁成就・家畜安全等を願い、建久2年甲斐國の加賀美次郎遠光をして、 越前國一之宮で北陸道總鎮守として名高い氣比神宮の御祭神 足仲彦尊を賜り、この郷に勧請す。
古来、 地方民の崇敬篤き古社にて、毎年神賑祭日は南部地方はもとより他地方より多くの参詣者あり。
境内由緒書き より。
参道入口
一の鳥居
参道
二の鳥居
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(皇紀2600年記念 昭和15年(1940)建立)
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正8年(1919)旧6月1日建立)
本殿覆屋
志乃武神社
明龍大明神
山登神社
欅そうぜん神社 | 末社 |